
「Excelの関数、なんとなく使えるけど、これで限界かも…」
「もっと効率化したいけど、関数の組み合わせが複雑すぎて疲れる」
そんな悩みを抱えたまま、私もずっとExcel関数を使い続けていました。
でも、VBAを学び始めてから世界がガラッと変わったんです。
この記事では、関数派だった私がVBAに移行して「良かった!」と心から思えたことを5つにまとめてご紹介します。
目次
1. 複雑な処理がシンプルに書ける
Before(関数時代):
IF
とVLOOKUP
を何重にも組み合わせて、数式がカオス- ネストが深くて、誰にも引き継げない…
After(VBA):
- 条件分岐もループ処理も読みやすく整理可能
- 誰が見ても「何をしているか」がわかる
If Cells(i, 3).Value >= 60 Then Cells(i, 4).Value = "合格" Else Cells(i, 4).Value = "不合格" End If
2. 作業の自動化で“繰り返し”から解放された
Before:
- 月末になると同じ資料を手動でコピー&貼り付け…
- 10個のファイルから売上データを手作業で集計…
After:
- ボタン一つで10ファイルを自動集計
- データ整形、書式設定、保存まで自動化!
→ ルーティンワークにかかる時間が1/10以下に!
3.「できる人」と思われるようになった
VBAを少し使えるだけで…
- 「お、これ自分で作ったの?」
- 「Excel詳しいんですね!」
- 「これ、自動でやってくれるの助かります!」
→ 周囲の見る目が変わる。評価も上がる。
4. 書いたものが“資産”になる
関数は「その場限り」になりがちですが、
VBAは一度書けば 再利用・カスタマイズ が容易です。
- 同じ処理を他の業務に転用可能
- 機能を追加して改善し続けられる
- 周りに「使わせて」と言われるようになる
5. 自分で“仕組み”を作れる喜びがある
関数時代は、「どう組み合わせれば目的が達成できるか?」ばかり考えてました。
でもVBAでは、
「目的を叶えるには、どんな流れが最適か?」を自分で設計できるようになります。
つまりただの“操作する人”から、
“仕組みを作る人”に変われるんです。
おわりに|関数→VBAはキャリアの第一歩
VBAに移行してから、私は社内でも頼られるようになり、
実際に社内SEへとキャリアをシフトすることができました。
関数に限界を感じているなら、次はVBAに手を伸ばすタイミングです。
学習のコツとおすすめの方法
独学も良いですが、最初はつまずきやすいポイントも多いです。
🔰 こんな人におすすめ
- 一人で調べている時間がもったいない
- 実務ですぐ使えるコードが知りたい
- キャリアとしてExcelスキルを活かしたい
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あなたも、次のステージへ
関数を使いこなせたあなたなら、VBAも絶対に使いこなせます。
次は“仕組みを作る人”として、職場に新しい風を起こしてみませんか?
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