Claude Pro vs Max、ヤメDoki開発で見えたプラン×モデル使い分けの最適解

Claude Maxプランに、ゴールデンウィーク前に契約しました。

動機は単純。

「GWを有意義に過ごしたかった」

10連休をAndroidアプリ「ヤメDoki」の開発に全振りする計画でした。

そして気付いたんですが、Pro時代の私はOpus 4.7を使うと、毎回1時間程度で5時間制限にぶつかっていました。

「もう使えないのか」

毎回そう思って、5時間後を待つ生活。

これじゃ、GWの集中時間が活きない。

そこで、Maxプランへの切り替えを決めました。

結論を先に言うと、これは大正解でした。

大正解と言いつつ詰まりまくった話は、別記事で詳しく書いています。

目次

Pro時代:Opusの1時間制限にハマる日々

Claude Proプラン時代、私のメインモデルは Sonnet 4.6 でした。

Pro契約だと、Opus 4.7 にはかなり厳しい使用量制限があります。

体感、1時間Opusを連続使用したら制限に達する感覚。

ヤメDokiの開発で、複雑なバグや設計判断を Opusに頼ろうとすると、1時間後には

「使用量制限に達しました」

「5時間後にリセットされます」

と表示される。

もう使えないのか。

5時間後を待つしかない。

Sonnetでも基本は回るが、限界もある

もちろん、Sonnet 4.6でも普段の開発は十分回せます。

KotlinのコードもJetpack ComposeのUIも、Sonnetで普通に書ける。

でも、特定のシーンではOpusが圧倒的です。

  • 複雑なエラーのデバッグ
  • 設計判断が必要な場面
  • 長文の構造化された出力
  • 多段の論理的推論

ここぞ、というタイミングで Opusに頼りたい。

でもProの制限のせいで、1時間で力尽きる。

これがPro時代の私のリアルでした。

GW前夜の決断:Maxプランへ

ゴールデンウィーク直前、私は決断を迫られました。

「ヤメDoki」の開発は、いよいよクライマックス。

UI実装、データベース設計、Gemini API連携、AdMobの組込。

残りタスクが山積み。

10連休を使えば、一気に完成させられる気がしました。

でも、ここで Pro のままだと毎日 Opus 1時間 + 5時間待ちのループ。

10時間連続でフルパワー集中したい時に、これは致命的。

「GWを有意義に過ごすには、Maxへのアップグレードが必要だ」

そう判断して、Maxプランをポチりました。

Max時代:Opusの自由を手に入れた

Maxプランへの切り替え、これは大成功でした。

正直、Pro時代の不満が全部解消された感覚。

朝から晩までヤメDokiの開発に集中しても、Opusの5時間制限にぶつかることが激減しました。

体感、制限の50%程度しか使わない感じ。

つまり、めちゃくちゃ余裕がある。

Pro時代は「Opusは温存して、Sonnetで攻める」発想だったのが、Max時代は「全部Opusで行こう」に変わりました。

普通に作業効率が爆上がり。

Maxで余ってる感覚

Max契約から数週間運用して、明らかに余ってる感覚があります。

1日にOpusをガッツリ使っても、5時間制限の半分くらいで終わる。

これは、集中して開発する人には最高の環境です。

「もう使えないのか」と思う瞬間がなくなった。

これだけで、精神的にめちゃくちゃ楽。

Claude 3モデルの役割分担

Pro時代とMax時代で、Claude 3モデルの使い分けが変わりました。

【Pro時代】
  Sonnet 4.6 → ほぼ全部これ
  Opus 4.7   → 詰まった時だけ温存して使う
  Haiku 4.5  → ブログの自動リライト

【Max時代】
  Sonnet 4.6 → 出番激減
  Opus 4.7   → メイン主力
  Haiku 4.5  → ブログの自動リライト

プランによって、メインモデルがガラッと変わる。

これが、私の体験から見える「契約プラン × モデル使い分け」のリアルです。

Haiku 4.5 はブログ運営で大活躍

ちなみに、Haiku 4.5 はブログ運営で別の場所で活躍しています。

Power Automateで自動リライトするシステムを組んでいるんですが、ここで使っているモデルがHaiku 4.5。

理由は単純。

  • 処理が速い
  • API料金が安い
  • リライト程度の処理なら品質十分

個人開発はOpus、ブログ自動化はHaiku、たまにSonnet。

用途別に3モデルを使い分けるのが、今の運用です。

ブログ自動化の話は、別記事で詳しく書いています。

画像生成は他AIに任せる

もう一つ、Claudeでは満たせない領域があります。

画像生成。

クロは、画像生成が得意ではありません。

ヤメDokiのアプリアイコン、ブログのアイキャッチ画像、SNS用のサムネ。

これらは、チャッピー(ChatGPT)とジェム(Gemini)の出番。

クロは「文章とコード」、チャッピーとジェムは「画像」。

AIにも得意分野があるので、役割分担が大事です。

1つのAIで全部やろうとせず、用途別に複数のAIを使い分ける。

これが、AI重課金時代の正解だと思っています。

Max契約の率直な感想

Max契約から数週間経った、率直な感想です。

Maxを推す3つの理由

  • 集中時間を活かせる:1日5〜10時間の集中開発でも制限気にしない
  • Opusが日常使い:Pro時代の「温存運用」から解放
  • 精神的に楽:「もう使えないのか」がなくなる

ただし、過剰スペックの可能性も

私の場合、Max契約後にOpusでも使い切らないこともあります。

制限の50%くらいで終わる日が多い。

つまり、Maxプラン分の上限を使い切れていない。

これは、私のような「特定の期間だけ集中開発」スタイルだと、コスパが悪い可能性もあります。

毎日10時間Claudeを使う人なら、Maxは余裕で元が取れる。

でも、私みたいに「土日だけガッツリ」「平日は軽め」のスタイルだと、Proで十分かもしれません。

Pro vs Max の選び方

2ヶ月Maxを使った経験から、選び方の指針を整理します。

Maxを選ぶべき人

  • 毎日Claudeを業務で使う
  • 集中して1日5〜10時間開発する
  • Pro時代に「Opus制限が悔しい」と感じた
  • 長期休暇に集中開発する予定がある
  • 個人開発で本気でアプリを作りたい

Proのままで十分な人

  • たまにしかClaudeを使わない
  • Sonnetでも十分間に合っている
  • 長時間連続で開発しない
  • 個人開発が趣味レベル
  • Opusが必要な場面が月数回

Maxは、集中して使える時間を持てる人向け。

普通の人は、Proで十分だと思います。

私の場合、ヤメDokiの開発という具体的な目標があったから、Maxの価値を享受できた。

「とりあえずMax」だと、たぶん余らせて終わる。

プラン × モデル × 用途の最適解

私の2ヶ月間の経験から、最適解を整理します。

契約プラン × 主力モデル × 用途

【Pro契約 + ヤメDoki開発】
 メイン:Sonnet 4.6
 温存:Opus 4.7(詰まった時だけ)
 サブ:Haiku 4.5(リライト)

【Max契約 + ヤメDoki開発】
 メイン:Opus 4.7
 サブ:Sonnet 4.6(軽い質問)
 サブ:Haiku 4.5(リライト)

【Pro契約 + 趣味レベル使用】
 メイン:Sonnet 4.6
 たまに:Opus 4.7
 サブ:Haiku 4.5

契約プランによって、メインモデルがガラッと変わる。

これが、契約プラン × モデル使い分けの真実です。

まとめ:目的があるなら Max、なければ Pro

「GWを有意義に過ごしたい」

この明確な目的があったから、Max契約は私にとって大正解でした。

逆に、目的が曖昧だと、Maxの上限を使い切らずに終わります。

プラン選びの結論。

  1. 集中して使う目的がある → Max
  2. 日常的にライトに使う → Pro
  3. Opus制限に毎日ぶつかってる → Max(切り替え推奨)
  4. Sonnetで満足してる → Pro継続でOK

「Pro時代のOpus制限がストレス」と感じている人は、思い切ってMaxに切り替えてみる価値あり。

「もう使えないのか」が消えるだけで、開発のテンションが全然違います。

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ヤメDokiの開発で詰まりまくった話は、別記事で詳しく書いています。

5時間制限とは別の苦労がいっぱいあるので、興味があれば。

PowerAppsを捨ててClaude Codeで個人開発を始めた話もあります。

「なぜ社内SEがClaude Codeを選んだか」を別の角度から。

普通の人はProで十分だと思います。

でも、もし「集中して開発する時間」を確保したいなら、Maxは間違いなく投資の価値があります。

5時間制限、Pro時代の君はキツかった。

Maxの世界、めちゃくちゃ快適です。

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この記事を書いた人

かもろぐ屋へようこそ。

Microsoft製品が大好きな現役社内SEです。
本業では、業務改善・運用・トラブル対応・効率化など、いわゆる「社内の困った」を何でも屋のように対応しています。

このブログでは主に、

VBA
Power Apps
AI

について、実体験ベースで発信しています。

特に最近は、AIを使ったアプリ開発やブログ運営の自動化にハマっています。
「AIがあれば簡単に作れる」と思って始めた結果、普通に壊れたり、詰んだり、課金したりしながら泥臭く進めています。

キラキラした成功談というより、

「実際どうだったのか」
「どこで詰まったのか」
「初心者でも本当にできるのか」

を、できるだけリアルに残すタイプのブログです。

なお、絶賛婚活中です。

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